傷だらけの神経

ギランバレー症候群のようでギランバレーじゃない、CIDPのようでCIDPじゃない。シェーグレン症候群っぽくないのにシェーグレン。とにもかくにも身体障害者手帳2級の末梢神経障害が後遺症として残りました。あまりないケースかと思うので参考までに記録していきます。

第16話 "吐いて吐いて吐きまくる"

こんにちは〜



前回の続きからです。血漿交換中で7回中3回終わっています・・・



2015/9/13日

入院50日目!(なにもめでたくない)

食事→朝3割、昼3口、夕×

昼も夜も吐く。

「食べなくては」

という焦りが余計に自分を追い込んでくる。

少しでも高カロリーな食べ物ないか家族が栄養士さんと相談。

電動ベッドのリモコン操作を自分でやり始める←new!



9/14月

入院51日目。

血漿交換4回目。

朝から調子が悪く食事ほとんど食べられない。

吐くことについて神経内科Dr.に相談

血漿交換してもほとんどの人は大丈夫。まれに吐く人もいるかもしれないが」

とのこと。

明日往診に来る精神科Dr.にも相談することに…

眼科診断で左目の眼圧高く、目薬開始する。


神経内科Dr.は淡白な人で看護師さんも

「いい先生なんだけど言い方がね〜」

なんて言っていたのであまり好きではなかったです笑


精神科Dr.はめちゃくちゃ事務的でめちゃくちゃ嫌いでした!笑

まあ周りが全部敵に見えてたのもあるでしょうが…


血液・腫瘍内科Dr.は熱くて少し怖いけど好きでした。



9/15火

入院52日目。

この日も食べられない、食べてもそれを吐いてしまう。

神経内科Dr.より胃カメラ勧められるも私は断固拒否!(胃のせいじゃないと思ってるし、胃カメラが嫌すぎて)

精神科Dr.からは眠剤を変えてみようとのことで、それは了承する。(口の中で溶けて飲み易いタイプに)

口の中で溶かすのも気持ち悪いので普通に飲んでましたけどね。

眠剤飲んで間もなく吐くと、「あぁ…これで眠れない…」となって余計眠れないんです。

この頃から唾の調整も出来なくなって飲み込めず、枕元にビニール袋は必須になりました…

※吐き出す系の内容ばかりで申し訳ありません



9/16水

入院53日目。

血漿交換5回目。

この日も三食食べられず、血漿交換最中にも吐く始末。

追い討ちをかけるようにウンチ出ないので浣腸…

もう吐く物も無いので胃液しか出ない。

数日前は黄緑色っぽかったのが、段々と赤みがかってきて、この日の深夜には黒っぽくなってしまった。


この日のメモに書いてあるだけでも10回以上吐いている(朝から翌朝までまんべんなく)。

横向くだけで催す。

相変わらず家族とのコミュニケーションでは言葉を発していない模様。

また目が合っただけで奥さんを泣かせる。(ごめんなさい)


自分のことだから言うけど廃人と化しているな!



次回へ続く・・・



〜今週の楽しかったこと!〜


我らが北海道日本ハムファイターズですが、Bクラスが確定してしまいました…

非常に非常に残念ですが、まだ野球シーズンは終わっていません!楽しみは大幅減…ですが、日本シリーズまで楽しみます!そのあとのストーブリーグもなんやかんや楽しいんですけどね〜



ではまた〜