傷だらけの神経

ギランバレー症候群のようでギランバレーじゃない、CIDPのようでCIDPじゃない。シェーグレン症候群っぽくないのにシェーグレン。とにもかくにも身体障害者手帳2級の末梢神経障害が後遺症として残りました。あまりないケースかと思うので参考までに記録していきます。

第17話 "胃カメラは絶対に嫌だ!そして食事中止…"

こんにちは〜



血漿交換が続く中、吐いて吐いて仕方がない状態が前回までの記事でしたが、その続きです・・・



2015/9/17木

入院54日目。

吐くのが治らないので観念してCTと胃カメラを受けることに。

CTは問題無し。


胃カメラは地獄だった…。


入院中の瞬間最高地獄だったかもしれません…。

ちょっとした刺激で吐いてるんだから喉からなんて当然無理!

失神、痙攣するほど辛く、鼻からに切り替えたがダメ…


結局胃カメラは断念となり明日再度実施することになった。

そしてこの日から食事は中止となり、薬も中止して眠剤のみ飲むこととなった。

栄養は点滴で補います。

食べることから解放された安堵感からか、日ハム戦を観たり、心なしか元気になった様子が伺えます。

(相変わらず吐いてはいますが…)



9/18金

入院55日目(食事中止中)

血漿交換6回目。

食事中止され、吐き気も少し落ち着いたということにして胃カメラを中止させた。イェイ!

リハビリは部屋を出たり手足動かしたりとそこそこやれた。

その反動か夜に発熱…久しぶりにみぞれアイス欲しがるが却下される。

アイスノン枕に目覚める!



9/19土

入院56日目(食事中止中)

土曜日で検査、リハビリ等も無く、妻と過ごす。

話すだけでも吐き気を催すので会話は必要最低限、静かな時間。

微熱、目の動き変、手の痺れが強いなど、この日の様子は事細かに妻が記録してくれていました。

許可が出てみぞれアイス3口舐める。



9/20日

入院57日目(食事中止中)

日曜日、言葉少なく、遠い目をしている(妻メモ)

あとは吐いている。


話題ないので【入院あるある】

寝たきりで動けないとき、天井の模様とか布団のシワとかを見つめ過ぎていると、人物や動物の顔に見えてきたりしますよね…



9/21月

入院58日目(食事中止中)

血漿交換7回目(終了)


二週間に及んだ血漿交換最終日

色々あったなぁ…

わざわざ父、母、妻が揃って私の帰りを待ち構えていてくれた。


感動的ですね。


そんな病室に帰った直後、私は盛大に吐いて血漿交換の有終の美を飾りました。



次回へ続く・・・



〜今週の楽しかったこと!〜


以前毎週の週刊少年ジャンプを楽しみにしていて、特にワンピースが好きだと述べましたが、同じくらい楽しみにしている漫画が実はもうひとつあります。それは、ハンターハンターです!今は例によって休載中です…。10週分のネームは出来てるとおっしゃっていたのですが…そりゃ待ち遠しいですよ〜笑



ではまた〜