傷だらけの神経

ギランバレー症候群のようでギランバレーじゃない、CIDPのようでCIDPじゃない。シェーグレン症候群っぽくないのにシェーグレン。とにもかくにも身体障害者手帳2級の末梢神経障害が後遺症として残りました。あまりないケースかと思うので参考までに記録していきます。

第7話 "ステロイドパルス療法"

こんにちは〜



前回の記事にて、「骨盤部リンパ節摘除術」を行いましたが、果たして診断は付くのでしょうか?

それはまたもうちょっと先のお話ということで、今回は手術の翌日から行われた、「ステロイドパルス療法」について振り返っていこうと思います。

この手の病気では定番の治療ではないでしょうか。ではいきます…




2015/8/8土

入院14日目。

37.5度と少し熱上がる。

ステロイドパルス療法開始。

特に変化なし。

夜、入院してから初めて朝まで眠る!(すごい!今現在では、朝まで眠れることは皆無ですので…。眠剤に頼ってます…)



8/9日

入院15日目。

ステロイドパルス療法2日目。

熱少し上がる。おでこの乾燥。アゴ触れると痛い。左眼開けづらい。

「昨日今日と姉弟がお見舞いに来てくれて嬉しそうだった」(妻メモ)。

この日も朝まで眠る!



8/10月

入院16日目。

ステロイドパルス療法3日目(終了)。

アゴから首にかけて腫れている感じがする。見た目は普通。

(この首が腫れた感覚には結構苦しめられました)

タンも出しにくい。

リハビリ再開。

お見舞いで日ハム限定ユニをGET!!

(ファイターズファンです)



8/11火

入院17日目。

車椅子に乗る!

そして初めてのリハビリ室へ!(7F→1Fで遠い)

何をしたかは記録にも記憶にもありませんが車椅子に乗ったこと自体が快挙でした。

このままリハビリ編に突入出来れば良かったのですが…



8/12水

入院18日目。

腰のMRI検査(また?)。

昨日の元気は無くなり終始だるそうにしていた。

食事も完食出来ず(逆に言うとこれまでは割と完食出来ていたということか…)。 

消化器内科よりすい臓の数値が悪いと言われる。

割と眠れた。





ステロイドパルスについてですが、結論から言うと、「身体の感覚が良くなった!」などといった、効果が実感できるようなことは起きませんでした。

この後リハビリどころじゃない状況に陥るのですがそれも良くなかったかもしれません。

わかりませんけど。



今現在の主治医の先生には、「なにか治る可能性のある新しい治療とかが出来たらすぐお願いしますね!」と、言ってあります。先生は少し困った顔をしたように見えましたが、わかりましたと言ってくれました。