傷だらけの神経

ギランバレー症候群のようでギランバレーじゃない、CIDPのようでCIDPじゃない。シェーグレン症候群っぽくないのにシェーグレン。とにもかくにも身体障害者手帳2級の末梢神経障害が後遺症として残りました。あまりないケースかと思うので参考までに記録していきます。

第19話 "経鼻経管栄養"

こんにちは〜



焦って食事を再開したものの結局食べられないという前回記事の続きです・・・



2015/9/27日

入院64日目。

食事朝2割、昼4口、夜3口。三食試みたが夕食後吐いてしまう。


うーん…

入院以降、個室で母or妻が交互に付き添ってくれていますが、それにより少し家族だけで孤立してるような雰囲気があるかもしれませんね。


おしっこはだんだんと自力で出せる量が増えている模様。



9/28月

入院65日目。

看護師長から


「そろそろ個室から大部屋に移ってみませんか?それが不安ならナースセンター前の個室に移って"家族が看る"から"看護師が看る"へ変えていった方が良いのでは?」


との提案を受ける。

我々はナースセンター前の個室に移動する。を選択しました。


看護師長さんの提案はごもっともであり、ここまでの間母・妻にかけてきた負担も莫大であったので、このタイミングで大部屋に移るべきだったのかもしれません。

情けない話ですがこの時は決心出来ませんでした…。

だって…全然症状改善してないし!!(言い訳)



9/29火

入院66日目。

ナースセンター前個室に移動。

看護師の目が届く場所に移ることにより家族の負担を減らそうという目的でしたが、詰所の会話が筒抜けで聞きたくないことまで聞こえてくる。

コレは嫌でしたねー…しまいには自分に向けられているであろう悪口も聞こえてくる始末…


食事朝3割、昼×、夕お膳見るだけで吐く。

神経内科Dr.より

「口から食べられないのであれば鼻から管で栄養入れた方が良いのでは?」


と言われる。


はっ!?そんな刺激に耐えられるわけないだろ!絶対ムリや!

と思いましたが、数日後実行されます…(乞うご期待!)


お腹MRI異常なし。



9/30水

入院67日目。

前回結局出来ず、もう二度としたくなかったはずの胃カメラが再度行われる。今回はなんとか成功。

結果→軽い胃炎と逆流性食道炎と診断される

それは吐きまくった結果なったもので吐き気の原因ではない!

が素人の僕の意見ですが、薬で様子見ることになりました。



10/1木

入院68日目。

これ以上点滴のみでの栄養は出来ない。

胃に栄養を入れてお腹を動かさないといけない。

ということで鼻から管を入れる経鼻経管栄養が始まりました。


私はやる前からわかってました。いやいや、今の状態でソレは無理だろう。と…

案の定凄まじいオエオエの1日となった。



次回へ続く・・・



〜今週の楽しかったこと!〜


ラグビーでしょう!スコットランド戦、胸が熱くなりましたよ!



台風で大変な被害が出ています。僕みたいなもんが言えることは何もありません。



ではまた!