第40話 "思い描いていた未来"
こんにちは〜
昨今の情勢で巷では期間限定無料公開!みたいなのが流行っていますが、当ブログは永年無料!!いつでも見られますよー!
そらそーだ。
では、前回の続きから参りましょう・・・
2016/3/1火
入院220日目(中心静脈栄養中)
・低血圧が改善されないため、メトリジン朝晩2錠ずつに増量(効いてないと思うんだけど…)
・夜いつもより妻と話し、妻嬉しい
・高カロリー輸液24hかけて点滴していたが、食事量増えたし、寝る時邪魔でしょ?ということで日中で流し切ることに。
いや、逆じゃね?むしろ日中の方がリハビリでいちいち外したりして邪魔じゃね?
ってことで数日後逆になるんですけど…。
3/2水
入院221日目(中心静脈栄養中)
再入院からちょうど1ヶ月、予告通り主治医から転院の話が来る。
もう少し居させてくれというのが、家族、本人の本音だが、この病院ではもう面倒見切れないのです。
主治医はまた"じいさんばあさんの巣窟"であるアノ病院をオススメしてきました…
3/3木
入院222日目(中心静脈栄養中)
「転院について父母、主治医で話合い」
・延長お願いする(父母)。あと2週間が限界(主治医)
・今回の再入院でもかなり無理した(主治医)
・転院先はジジババ病院だと色々と融通が利く
随分と恩着せがましいなあ。なんにも治せなかったくせに。
って思ってるのは僕だけですよ。
性格悪いなぁ!
・トイレに4分座る←new
3/4金
入院223日目(中心静脈栄養中)
「便硬い事件」
便しばらく出ていなかったが、ようやく便意。
しかしめちゃくちゃ硬くなっていて、踏ん張って踏ん張ってベッド上のたうちまわる。
踏ん張りむなしく少ししか出なく浣腸。
大量に出る。
もう少し下剤で便コントロールすべきだとなる。
3/5土
入院224日目(中心静脈栄養中)
土曜で妻とみっちり過ごす。
「もう19時…10時から来てるのにあっという間…でも◯◯さん(僕)にとってはベッド上での時間は長いんだろうな…」(妻メモ)
はい、長いです。
あなたがいなかったらもっと長くて辛かったです。
本当にありがとう。
夜、父母妻の3人で食事へ。
退院後の住居について話し合う。
2人暮らししていた社宅にはもう現実的に戻れないため、実家をリフォームして僕と妻が住めるようにする方向で進めることに。
「ありがたい」(妻メモ)
結婚して2年経たずしてこんなことになるとは…
思い描いていた未来とは全く違います
3/6日
入院225日目(中心静脈栄養中)
・昨夜眠れず
・食事はよく食べる
・明日からハーフ食→普通食。お粥→白飯に変えてもらうことに決定する。(ホントにいける?)
・自主リハ、やはり背もたれ無し座位がキツい。血圧も下がる
転院までに少しでも前進せねば…
3/7月
入院226日目(中心静脈栄養中)
・昼から普通食になるが、自助セット?(滑り止めマット等)も廃止されていてめっちゃムカつく。そういうミス多いわ…
・リハビリ移乗時失神
低血圧が一向に改善されず、リハビリ進まないことが不安。「むしろ出来なくなっていくんじゃないか…」と
3/8火
入院227日目(中心静脈栄養中)
・リハビリなんとかやるが、血圧低い…
・食事は半分くらいで安定、吐く日も減った
・妻は仕事も大変
・お腹下しウンチ4回…下剤コントロールが難しい
・明日から昇圧薬追加
次はフロリネフ!いい加減効いてくれ!
3/9水
入院228日目(中心静脈栄養中)
・昇圧薬フロリネフ追加(メトリジン+フロリネフ)
効かない…
まだ初日だから!って感じでも無いような…。だってドプスは速攻で効きましたからね。上がり過ぎたけど。でも結局ドプスなんじゃないかなー…と思い始めてると思います。
次回へ続く・・・
〜ずっと思ってること〜
僕はこう見えて「見る目」には自信があります。人を見る目や面白いものを見極める目などです。だからこそわかるんです。自分自身のつまらなさも…。病気して障害を抱えても何も覚醒しません。
そらそーだ。
ではまた〜