傷だらけの神経

ギランバレー症候群のようでギランバレーじゃない、CIDPのようでCIDPじゃない。シェーグレン症候群っぽくないのにシェーグレン。とにもかくにも身体障害者手帳2級の末梢神経障害が後遺症として残りました。あまりないケースかと思うので参考までに記録していきます。

第43話 "最後の転院始まってます"

こんにちは〜



健康寿命がすでに終了している私にとって今は長い長い余生みたいなもんなので、不謹慎にもコロナで死ぬのも悪くないな〜なんて思ったりもしてしまいます。しかし!その場合感染経路不明でなければ移しちゃった人に申し訳なさ過ぎるので、逆に意地でも死ねないやんけ!なんなん!?という結論に至っております。知らんけど!

はい。。では前回の続きから始めていきましょう・・・



2016/3/28月

入院247日目

・前回転院時と一緒のOTPTさんが今回も担当。血圧のドプス効果にビックリ

・やっと便意。自力で出せなく浣腸。辛い…

・車。売却…さようなら

・初めて自分から外泊希望する


治ると信じて入院していたが、そうでない現実があることを受け止め始めているのかな



3/29火

入院248日目

・胸のエコー検査(転院してきたので一応一通りの基本的な検査はしました)

・リハビリ。スウェット上下着る練習

・妻が来る夜にかけてどうしても調子悪くなっていく

・「食べれている」という主治医の判断でビーフリード点滴終了


こっちの先生は決断が早い?



3/30水

入院249日目

・腹部エコーすると朝言われる。前日に言え!

・朝食抜、昇圧薬も飲めず血圧低く車椅子移乗出来ない。ストレッチャーで検査へ

・↑の事情わかってない介護士と連携うまくいかない


無理矢理ガッと掴まれて移乗させられると血圧ついていけない。自分のペースで



3/31木

入院250日目!!←めでたくない!

・一応やった検査達は特に問題なしとのこと(まあ何か見つける気もないでしょう。小さい病院だし、押し付けられた患者ですし。リハビリやりにきたので)

・年度末で仕事忙しく、妻来れない

・家族は退院後の生活に向けて動き出している様子



4/1金

入院251日目

・数日微熱続いていて、血液検査とインフル検査されるが異常なし(体温計が変なんじゃないの?体調変わらないし)

・念の為風呂も中止

・リハビリはやる

・血液検査でカリウム足りてないから薬飲むことに。バナナも食えと


このカリウムは地味に引きずりました。



4/2土

入院252日目

親より…

・2ヶ月後を目安に実家をリフォームし退院→自宅療養へ。という方針が打ち出される

身体障害者手帳も申請しようと言われる


身体障害者か…というショックはもちろんありましたが、日々の入院生活で手一杯なので、家族に任せるほか無かったです。



4/3日

入院253日目

・両親と妻で障害者申請について話す

「退院して色んな福祉サービス受けるために必要。受け入れるしかない」(妻メモ)



妻メモからは、治ると信じてこれまでやってきただけに、障害者になるという現実を簡単には受け入れられない想いが伝わってきます



浣腸でウンチ出す



4/4月

入院254日目

・リハビリで失神(ドプスで血圧マシにはなったが、まだまだ失神の危険性はある)

・微熱続く。最悪4/9外泊出来ない

・スウェット上下着る練習に励む


微熱はなんなんでしょうか?

こっちの病院の体温計や室温の関係じゃないでしょうか?

熱発散出来ない身体だし。



4/5火

入院255日目

・微熱下がり介助入浴出来る

・リハも歩行練習などこなす


同室名物じいさん①

「リウマチじいさん」

とにかく痛い。いっさいのリハビリを拒否。

食事でベッドから移乗させられる時めっちゃ痛がりキレる。

とにかく動きたくない。

好きな女性スタッフにだけデレる。



4/6水

入院256日目

・「元気ないので心配だったがリハビリ頑張ったようだ」(母メモ)

・「ジャンプ読んでる時に話しかけたら怒られた」(母メモ)


ワンピース読んでる時に話しかけてはいけないのは我が家の暗黙のルールです。器の小さい男ですねぇ!少しはルフィを見習え!



次回へ続く・・・



〜今週思ったこと〜

30ウン歳の僕にとっての最初のお笑いってやっぱり志村けんの「だいじょぶだぁ」なんですよね〜。体育祭でウンジャラケ踊ったりしましたよ。そのあとの、ごっつええ感じやるならやらねば、そしてめちゃイケがドンピシャくらいになってきますかね〜。だっふんだ!



ではまた〜